「排水管内カメラ調査」は、排水管の内部をファイバースコープで調査する作業です。
手もとの機器に管内の様子を映し出し、滑落・破損・たるみ・腐食・異物の有無といった管内の健康状態を視覚的に把握します。
お見積もりや適切なメンテナンス時期の判断、洗浄効果の確認などで活躍します。
ファイバースコープは30mほどの距離まで送り込めます。
コードの長さは30mありますが、汚れの層、配管の曲がり等で30m入らない場合がありますのでご了承下さい。
※配管サイズにより管内調査が出来ない場合がございます、詳しくはお問い合わせ下さい。
洗浄前
尿石などが凝固し、管内にこびり付いています。悪臭や詰まりなどが発生しやすい状態です。
洗浄後
高圧洗浄などの処置により、こびり付いていた汚れをほぼ取り除けました。
工事する箇所の壁をはがしたり、穴をあけたりといった大がかりな工事をすることなく、手軽に内部を確認できるのが管内カメラ調査の利点です。